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2024/09/24 12:28


【原料】

ユーカランは、すすぎ不要のデリケートウォッシュ。厳しいヨーロッパの基準をクリアしています。まさに地球に優しい、エコなデリケートウォッシュです。

合成香料・合成染料は使用されていません。また、リサイクルしやすい無着色のプラスチックボトル入りです。

ユーカランは上質のエッセンシャルオイルからのみ香りづけしています。ラノリンが自然のコンディショナーの様な働きをして、繊維を柔軟にして静電気を減らします。



【Eucalanの使い方】

ユーカランデリケートウォッシュは様々なアイテムにご使用いただけます。※皮革製品には使用できません。


手洗い ※4L5ml(ティースプーン1杯)汚れがひどい場合は多めに

1.ユーカランを洗面器に入れます。

2.洗面器にぬるま湯を注ぎます(室温くらいの温度で。熱すぎも冷たすぎもダメ!)

3.洗いたいアイテムを入れ、15分浸します

4.水と洗剤が合わさる様に軽く押し洗いをします。

5.水から取り出し、余分な水分を優しく絞ります。決して強くねじらないでください。

 


洗濯機洗い ※15-30ml(テーブルスプーン1-2杯)水量によって要調整

1.洗濯機にユーカランを加えます。

2.“手洗いコース“や“ドライコース”等をお選びになり、冷水またはぬるま湯を注ぎます。

3.洗濯機を一時停止し、アイテムを入れます。

4.15分浸します。

5.水と洗剤が合わさる程度に洗ってください。

6.脱水します。

 


ドラム式洗濯機洗い ※15-30ml(テーブルスプーン1-2杯)水量によって要調整

1.すすぎと脱水コース、又は手洗い/デリケートコースを選び、冷水またはぬるま湯を注ぎます

2.柔軟剤投入口にユーカランを入れます

3.アイテムを洗濯機に入れ、回し始めます

 


■デリケートアイテムの乾かし方

重要:直射日光や熱に当てないように干しましょう

清潔な乾燥したタオルの上に平らに置き、タオルを巻きながら余分な水分を取り除きます。平干しネットやタオルの上で平らに置いて干しましょう。



【歴史】

カナダ生まれのメアリー・エレン・エドガーがユーカランの創始者であり、ユーカランの生みの親でもあるのです。

オーストラリアの友人を訪れたことから、全てが始まりました。その友人はエドガー夫人に農業省認定のすすぎ不要のウール用洗剤をプレゼントしてくれました。その洗剤に感銘を受けたエドガー夫人はオーストラリアに滞在し、早速その洗剤を自分で試してみました。その効果は絶大でした。夫の赤と白のアーガイルのウールセーターが美しくきれいに洗われた上に(色ムラもなく!)時間、水、電力も節約できたのです。なぜならすすぎ不要ということが最大の利点だったからです。

このことが大きな自信となり、エドガー夫人はこの洗剤を商業用に開発すべく次の段階へ進みました。


会社名であるEucalanユーカラン)は、この洗剤の2つの優れた原料の組み合わせの派生語です。それは、ユーカリとラノリン(羊毛から抽出した脂肪分)です。

環境保護に加えて、ユーカランの素晴らしいポイントは、手洗いだけでなく洗濯機用洗剤としても使用できるということです。

またその比類のない優れたすすぎ不要のメリットにより、ユーカランは完璧な旅行のサポートをし、デリケートな衣類を洗うことを旅先でも可能にしたのです。ユーカランがあればお気に入りのドレスを旅行先で纏うことも可能なのです。


地方の個人商店から販売はスタートしました。そして転換期が訪れます。The Canadian National Exhibition(カナダ博覧会)で手編みのセーター関係者に1ケースを販売しました。

そしてトロントで開催された、The Creative Sewing and Needlecraft Festival(縫い物、編み物など裁縫のフェスティバル)に展示したのです。すると、アメリカの毛糸店のオーナーからの注文が入ったのです。そして瞬く間にユーカランの名前は世界中に広がりました。今でも雑誌広告と国際的な展示会に参加することによって売上は伸び続けているのです。


エドガー夫人が始めたビジネスは、後に彼女家族がメンバーに加わり、販売員等多くのメンバーが加わり会社は安定し、そして拡大を始めました。

今も尚ユーカランはファミリー企業として成功を収めています。メアリー・エレン・エドガーを顧問として、さらに義娘であるジェニファー・エドガーが最高経営責任者として指揮を執っています。

創業当時の毛糸店やランジェリーショップの顧客層からの支持を得る一方、広範囲に渡る新たな分野の顧客を開拓しています。なぜなら、ユーカランが上質なウール製品、レース、装飾された衣類、ストレッチ素材、シルク、カシミヤ等に使用できるからです。さらに商品はベビー用品、ダンスウエア、ランジェリー、そしてインテリアにさえも使用できるのです。


「社長というより、私はアドバイザー、アンバサダー、スカウトマンなのです」とメアリー・エレン・エドガーは言います。

「私は常に潜在的な顧客に目を光らせていて、最高のサービスと商品を提供します。ビジネスを公平な目で見定め成功する様にし続けています。」

1989年のスタートから始まり、34年後には想像もつかなかったサクセスストーリーとなったのです。メアリー・エレン・エドガーの次の目標は、ユーカランというブランド名が世界中でナンバーワンのランドリー製品となることです。